どうもゴンです。今回は、このブログの主でもある、わが家のゴンくんが昨年後ろ足を脱臼して痛みが落ち着いた段階で手術と言うことで、今年に入り大腿骨頭切除術の手術を行い無事に帰宅してきました!
年明けのゴンくんの症状~手術~帰宅まで
2023年1月18日に手術と言うことで、昨年末に股関節脱臼して痛みを堪えて歩いてる状態から痛み止めを処方してもらって暫く服用すると痛みが軽減したのか、少しびっこ引きながらですが元気に歩くようになるまで回復。
一時は外れた骨が戻ったのかと思う程までになっていました。このまま手術せずに元の生活に戻れると良いなと思っていましたが、先生によると痛みが軽減しただけで骨は外れた状態で今後のことを考えれば手術をした方が良いと。
ゴンくんは、まだ5歳と若いので歳をとってからだともし痛みが増してきた時に手術となると身体にも負担が掛かるので今のタイミングの方が良いと私たちも判断し手術して貰うことにしました。
手術にあたっての同意内容
先生から言われたのは、手術自体はそこまで難しい手術では無いが、手術にあたり毛を剃るのでもしかしたら毛が生えてこなくなるかも知れないと言われましたが、ゴンくんのことを考えるとこれからも長く共に一緒に生活して貰いたい
ので了承しました。
ゴンくん退院
手術の前日にゴンくんを病院へ連れて行き先生にお願いしゴンくんと暫くのお別れで、ゴンくんは少し寂しそうな顔をしていました。先生に問題無いと言われていてもやはり麻酔やメスをいてることで大丈夫かなと不安でしかたありません
でしたが祈るしか出来ません。
翌日、手術後の連絡が来なくて変なことを考えてしまい大丈夫かな、大丈夫かなと妻に言うと何も連絡が無いのは問題無いからだと言い聞かせられました。結果、夜遅くに先生から連絡が妻の携帯に有ったのですが、
既に寝ていたので内容が聞けず、翌朝連絡し手術は無事に成功しご飯も食べていますと、術後のご飯は普通に食べて翌朝はなかなか食べなかったので手に乗せて上げたら食べましたという内容でした。
先ずは、手術が上手くいったので安心しました。術後の3日目にお迎えに行きました。
手術後のゴンくんの姿です👇
迎えに行って診察室へ入るとゴンくんが居ました。喜んで痛みを我慢しながらシッポフリフリで迎えてくれました。無事で良かった。頑張ったねと声を掛けました。何だかゴンくんが僕頑張ったよって言っているようでした。
人間で言う足首位までしっかり毛が剃られていました。ちょっと予想以上に毛が剃られていたので驚きましたが、黴菌が入って感染症になるのも困るのであとは、毛が生えてくることを願うばかりです。
ゴンくんのレントゲン写真と切除した骨頭部
先生に手術後のゴンくんのレントゲンと切除した骨頭部を見せて貰いました。
写真の〇で囲んだ所の骨が無いのが良く分かると思います。また、切除した骨頭も思っていたよりも小さく、ワンちゃんの骨って小さいことを初めて知りました。
先生曰く切除した骨頭自体やはり少し変形(股関節形成不全)しているので早い段階で良かったと言うことでした。
まとめ
長年、ワンちゃんを飼っていましたが、関節脱臼になったのが初めてで凄くびっくりしました。ワンちゃんは、激しく走り回ったり、飛んだり、跳ねたりするのが、当たり前で考えもしませんでした。
そして、人間とは違い関節部の骨頭を切除しても歩けるようになることも驚きでした。正直、人工関節を入れるものだとばかり思っていました。
ゴンくんが退院後、自宅で待っていた他の5匹のゆかいな仲間たちが、ゴンくんに近づきお帰りって言うようによって暫くの間離れようとしませんでした。みんな心配してたんだなと思いました。
まだ、暫くリハビリの日々が続きますが、しっかり見て上げようと思います。
愛犬と一緒に過ごされている愛犬家のみなさんに少しでも参考になれば幸いです。
- 室内で飼っている場合、足が滑らないように床の対策を
- 過度の太らせないようにする
- 激しいランニングや旋回運動を極力控える
最後まで見て頂きありがとうございました。
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