間違った読み方で自信満々に話していませんか?
みなさんは、日々漢字を読んでいる中で、これって本当にこんな読み方で合ってるのかなって疑問に思ったり、自信満々に話していて周りの人からそれ読み方違うよって恥ずかしい思いしたこと無いですか?私はあります。人から言われて、えっ、そうなのって恥ずかしい思いをしたことが有ります。
目次
▼▼▼読み間違いの多い感じについて▼▼▼
年末年始の挨拶したり、会社の新年挨拶文を代読される時に、間違っていると恥かいちゃいますので気を付けましょう!大勢の前で真面目に話しているのに聞いている数人がクスクス笑ってたら、えっ、今笑うとこ❓ってなって頭の中が❓❓❓。気にしていると話すこと忘れてしまう何てことも💦
間違って読んでしまう漢字
漢字 | ✖読み方 | 〇読み方 | 意 味 |
希薄 | きうす | きはく | 物事を感じとったり、物事に働きかけたりする点が弱いと感じられること |
乳離れ | ちちばなれ | ちばなれ | 赤ん坊が成長して母乳を飲まなくなること |
出来事 | しゅらいじ | できごと | 世間で起こるいろいろなこと |
貼付 | はりつけ | ちょうふ | のりで貼り付ける、薬をつける、といったこと |
礼賛 | れいさん | らいさん | すばらしく思って褒めること |
続柄 | ぞくがら | つづきがら | あなたを中心(本人)として、あなたから見た親族との関係を記載します |
依存心 | いぞんしん | いそんしん | 誰かに頼りたいと思う気持ち |
漸く | しばらく | ようやく | 長い間待ち望んでいた事態が遂に実現すること |
早急 | そうきゅう | さっきゅう | 非常に急を要する様子のこと |
間髪 | かんぱつ | かんはつ | まったく時間をおかずにということ |
代替 | だいがえ | だいたい | それに見合った何か別のもので代えること |
一段落 | ひとだんらく | いちだんらく | 転じて、ものごとが一区切りしてかたづくこと |
逝去 | いきょ | せいきょ | 他人(身内の方以外)が亡くなったときに、敬意を込めて表現する際に使用します |
美人局 | びじんきょく | つつもたせ | 夫婦または内縁の男女が共謀して、女が他の男と密通し、それを言いがかりとしてその男から金銭などをゆすり取ること |
あり得る | ありえる | あるうる | 可能性がある、あっても(起きても)なんら不思議ではないこと |
凡例 | ぼんれい | はんれい | 本のはじめに掲げる、その本の編集方針や利用のしかたなどに関する箇条書。例言 |
遵守 | そんしゅ | じゅんしゅ | 決められたことに従うこと、逸脱せずしっかり守ること |
粗利益 | そりえき | あらりえき | 売上から売上原価を差し引いた利益のこと |
古文書 | こぶんしょ | こもんじょ | 特定の対象に伝達する意志をもってする所の意思表示の所産のこと |
相殺 | あいさつ | そうさい | 差し引いて、互いに損得がないようにすること |
実施 | じっち | じっし | 実際に施行すること |
肉汁 | にくじる | にくじゅう | 生肉から出る汁、肉の煮出し汁 |
疾病 | しつびょう | しっぺい | 医師から診断を受け、治療が必要であると判断されたもののこと |
各々 | かくかく | おのおの | 一人ひとりやそれぞれというような意味合い |
訃報 | けいほう | ふほう | 死亡を知らせることです |
何卒 | なにそつ | なにとぞ | 「どうか」「何とかして」などの意味のこと |
雰囲気 | ふいんき | ふんいき | その場を満たしている一般的な気分・空気 |
添付 | そうふ | てんぷ | 書類などに、あるものをつけ添えること |
発足 | はっそく | ほっそく | 団体などが作られ活動し始めること |
割愛 | わりあい | かつあい | 惜しいと思うものを、思いきって手放したり省略したりすること |
首相 | しゅそう | しゅしょう | 内閣総理大臣の通称 |
該当 | かくとう | がいとう | 一定の資格・条件にあてはまること |
用いる | よういる | もちいる | 物事を行う際に手段や材料として役立てること、使用すること |
会釈 | かいしゃく | えしゃく | 軽く一礼すること |
御用達 | ごようたつ | ごようたし | 御用商人 |
年俸 | ねんぼう | ねんぽう | 1年単位で支払われる報酬のこと。 または1年間の報酬総額のこと |
押印 | おしいん | おういん | 印判を押すこと |
公の場 | こうのば | おおやけのば | 公共の場、公の場所、自分の家や特定の個人だけの所有地ではないような場所 |
一世一代 | いっせいいちだい | いっせいちだい | 一生涯のうちにただ一度きりであること |
まとめ
日常で話している中でも良く言葉にして言う感じもありますよね!意外と間違えている人が多く居るんです。今回、記載した漢字以外でも間違った読み方をする人が多く、その読み方でも良いとされ重複している漢字もあるくらいです。
上記でも記載した、新年の挨拶や会社での上層部からの代読などもそうですが、これを読まれた中には、社内でプレゼンや部下にパワーポイントや紙面などを渡して読む機会があると思います。
そこで間違えた読み方をしてしまわないようにしましょう。最悪、社内であれば、笑って済まされますが、お客さんのところやお祝いの席やお悔やみの席などで間違ったら大変ですのでしっかり読む前に確認しましょう!
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